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宮崎ひなた支部 織田智之 初段昇段レポート(2022年3月20日)

2022.05.08
昇段レポート

この度は、昇段のお許しを頂き、本当にありがとうございます。

昇段審査では、基本、移動、型の重要性を再認識するとともに、呼吸の活用や重心の意識など、新たな課題も見つかりました。
初めての10人組手では、体が思うように動かず、気力を振り絞るだけで防戦一方でしたが、延岡からお越し下さいました道場生、保護者の皆様の声援と心が燃える応援メッセージを送って頂いた皆様のお気持ちが支えとなり、何とか完遂できました。

組手の相手をして頂き人生最高の試練を与えて下さいました廣前師範、先生方、道場生の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。
 
私は14年前、強くなりたいという思いと息子にも強く育って欲しいという願いから新極真会に入門させて頂きました。
当初は、厳しい稽古で汗を流す度に心と体が浄化されるような感覚があり、廣前師範をはじめ、当時の先生、先輩方の強さと優しさに引き込まれていきました。

空手を通じて、人として大切なことを学んでいるという実感がありました。
しかし、仕事との両立が難しいなどと理由をつけて、10年間もお世話になったにもかかわらず退会してしまいました。
空手を始める前と何も変わっていない自分に腹立たしい思いでした。
その頃に田中先生と松原先輩が親身になって声をかけて下さり、退会から一年後に再入門することができました。

廣前師範は、退会したことを何事も無かったかのように温かく迎え入れて下さいました。
それからは空手が本当に好きになり、廣前師範、田中先生のお導きにより、一年ごとに審査を受審させて頂き、現在に至ります。
努力精進することで仕事にも良い影響があり自信も持てるようになりました。
新極真空手のおかげで本当に豊かな人生を送ることができています。

最後になりますが、これまでたくさんの御指導を頂きました廣前師範、田中先生をはじめ、宮崎ひなた支部の先生方、先輩方、延岡旭道場の道場生、保護者の皆様方、そして、空手を好きなだけやらせてくれる家族に心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございます。押忍

※宮崎ひなた支部情報はこちらよりご確認下さい。


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