この度は、昇段審査の機会を与えていただき、また、昇段をお許しいただき、誠にありがとうございます。
自分が新極真の黒帯を取得できたことは夢のようであり、50歳を過ぎてこんなに嬉しいことがあるなんて、という気持ちであると同時に身の引き締まる思いがいたします。
私が入門したのは8年前、子供達が空手を習いたいと言い出しその数年後に自分も入門しました。
8年間稽古を続けていく中で強い精神力を養うことができそして自分のいる場所を見つけることが出来ました。
稽古が辛く心が折れそうな時もありましたが、子供達の前では強い親でありたいという気持ちで頑張ることが出来ました。
今回、黒帯を目指す道のりの中で木元師範の直接指導を受けられたことも貴重な経験になりました。
通い始めのころは緊張して体が思うように動かずギクシャクしていたのですが、回を追うごとに木元師範の熱意・情熱・優しさ・そして笑顔に触れ稽古に行くことが楽しくなりました。
師範の体験談、時には空手以外のお話、このコロナ禍の中で立ち向かい生きていくうえで強い心を持つお話などをしていただき心底感謝しています。
本当にありがとうございました。
最後になりますが、いつも絶え間ない熱意と優しさで私に力と宝を与え続けてくださり成長の機会を与えてくださった木元師範、藤本先生、共に汗を流し暖かい励ましの言葉で私を支えてくださった神奈川東横浜支部の諸先輩及び道場生の皆さん、試合で戦い拳で語りあった他支部の方々、空手をやる自分を常に応援してくれた家族にこの場をお借りして心よりお礼申し上げます
皆様に出会うことが出来たから、今の自分があります。
本当にありがとうございました。
※神奈川東横浜支部の情報はこちらよりご確認下さい。