この度は、昇段審査を受けさせて頂き誠にありがとうございました、
そして師範、先輩、家族にはものすごく感謝しています。
私が空手を始めたのは幼稚園の頃からで、14年も経ちました。
空手は父の勧めで入門をしました。
小学校に上がり初めての交流戦に参加させていただいた時、1回戦で負けてしまってあまり良くない結果になってしまいましたが、すごく自分が空手への火がつきました。
そして絶対に勝ちたい、次は負けないと思い毎日練習をしているうちは、昇級審査で毎回帯の色や帯に線が付くのは小学生の私からだと、ウキウキや達成感でいっぱいでした。
そして毎回試合に出ていくうちに、黒帯を取りたい、試合で沢山勝ちたいという気持ちで空手をずっと続けられて、ついに長野県大会で優勝することができてものすごく嬉しかったです。
その後も、沢山試合に出て少しずつ勝てるようになってきて、努力して良かったと思いました。
大会ではいつも励ましていただけたり、セコンドについていただいている師範や先輩にはすごく感謝です。
中学生になり、部活と空手を両立するのが大変で茶帯になるのに時間がかかりましたが、試合でいい結果を残して黒帯になるのが夢だったので、諦めずに空手を続けられました。
高校生では引っ越しをしてしまったのですが、空手は辞めたくない絶対に谷川師範に大好きな空手を習いたいと思っていたので、家が遠くても稽古に行く事を頑張りいつの間にか高校が卒業の時期になった時に、昇段審査受けないか?と言われ自分の夢であった事に近づけました。
自分の中で黒帯の壁がものすごく大きい存在で、型がほんとに厳しく何度も何度も型の練習をして、やっと覚えることができて少しほっとしました。
審査では10人組み手の時に先輩方に励ましてくれて無事やり遂げることができました。
稽古に毎日送り迎えをしてくれた家族、稽古に付き合ってくれた道場のみんな、そして毎日稽古や試合で優しい声でアドバイスをしてくださった師範、本当にありがとうございました。
4月から就職ですが、空手は絶対に辞めずこれからも頑張って行きます。押忍
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