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長崎支部 松野海翔 初段昇段レポート(2022年3月26日)

2022.05.15
昇段レポート

この度は、昇段審査を受けさせて頂き誠にありがとうございました。

そして昇段の機会を与えてくださった山田師範、誠にありがとうございました。

僕が空手を始めたのは年長の頃でした。
初めはその環境に慣れず、稽古に行きたくありませんでした。
また、小学4年生頃になると試合には勝てないし、稽古はきついしと、次第に空手に対するやる気がなくなっていくのを感じました。

しかし、そんな時に師範や先輩方からの優しさや励ましによって少しずつ自分に自信が持てるようになり、空手が楽しく感じていくようになりました。
そしてその頃から試合にも勝てるようになっていきました。
そして空手に対するモチベーションも高まっていきました。
 
昇段するにあたって、自分にとって空手とは何かということを考える機会ができました。

僕にとっての空手とは「心」です。
どういうことかというと、「心身を錬磨し」と道場訓にもあるように、空手とは身も心も磨き抜くものです。

そして僕はその中でも「心」が空手を通じて成長できることだと考えます。
まず空手の道場には強い先輩方がたくさんいます。

僕はその強さに憧れて、それと同時に疑問もありました。
「どうしてこんなに強いんだろう」と。
もちろん必死に稽古しているのも見ているし、それによって強いのはわかっているけれど、何か他に原因があるはずだと感じていました。

そして最近になって強さの原因に気がつきました。
それは優しさです。
先輩方は全員人柄が良いのです。

どんな状況でも周りに優しく、誰に対してでも分け隔てなく接する。
それらが強さの土台になっているのだと気づき、自分も先輩方のように優しく強い人になれるように頑張ろうと思いました。
 
まだまだ未熟な人間ではありますが、黒帯に恥じないよう、頑張ってい行きます。押忍

※長崎支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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