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沖縄支部 髙橋聖二 初段昇段レポート(2022年6月12日)

2022.09.12
昇段レポート

この度、昇段審査の許可を頂いた事に感謝申し上げます。

これまで短期間に各地を単身赴任してきた私は、40代に突入した事を人生の節目と捉え、新しい何かを始めるきっかけを探しておりました。
 
2人の子供達が幼い頃から福岡支部に入門していた事もあり、当時の赴任先であった沖縄で沖縄吉田道場の門を叩いた事から私の空手人生が始まりました。

40年間特に何もスポーツをしたことは無く、この歳からの空手に大きな不安もありましたが、習う事全てが私にとっては新鮮で気がつけば8年半、空手を通じて出逢った多くの先生方、先輩方、仲間達に支えられて今日まで辿り着いた事は、これからの自身の人生やずっと背中を見せてきた子供達にも大きな価値があると思っております。

これまでに多くの先輩方の過酷な昇段審査を目の当たりにしてきました。
いつか来るこの瞬間に向けてこの数ヶ月間体力をつけて10人組手に挑む覚悟でしたが、やはりどんなにたくさん稽古しても、足りる事は無いと実感しました。

今後も稽古を重ね、少しでも多くの事を身につけていけるよう日々精進していく所存です。

最後になりますが、これまで入門時よりご指導いただいた沖縄支部の吉田師範、越智先生、先輩方、また福岡支部在籍時にご指導いただいた多くの先生、先輩方に感謝すると共に、長い間ずっと支えて応援してくれた家族に感謝し、これからも極真の道を全うしていきたいと思います。押忍

※沖縄支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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