この度は、昇段をお許しいただきありがとうございました。
私の昇段審査受審に際しまして小井師範をはじめ、稽古でご指導頂いております谷口先生、道場の先輩方、道場生のみなさま、お力添えいただきまして本当にありがとうございました。
2011年11月に新極真会 東京ベイ港支部の門をたたいてから10年半。
私は今年72歳になります。
支部での昇段審査会は第一回とのタイミングで昇段審査受審の許可をいただき、とても光栄でございます。
数か月前に小井師範より今回の昇段審査受審のお話を正式に頂きましてから、合格のためには様々な課題をしっかり克服しなければならないと考えました。
そのためにはトレーニングに尽きると考え、道場での稽古に加え、自分なりに様々な自主トレーニングを行いました。
まずは突き、蹴り、そして型。
自宅近くの運河沿いの広場で毎日自主トレを繰り返しました。
また最後の審査項目である10人組手は持久力が重要となりますので、審査まで残り数週間は体力強化のためランニングも取り入れました。
審査が近づくにつれて不安になる事もありましたが、最終的にはやり切るしかないと考え毎日の自主トレーニングをすることでその不安を少しでも拭い去る努力をしました。
審査では稽古や自主トレーニングの成果を少しでも出すことを目標にして、小井師範や谷口先生にお見せしたいと心に何度も繰り返しました。
最終審査の連続組手では道場の黒帯、茶帯の先輩方のご協力をいただきました。
途中苦しい場面も多くありましたが、10人目の最後まで動けた事が自信に繋がりました。
この新極真会東京ベイ港支部で空手に出逢えたことを心から感謝するともに黒帯として、健康的に引き続き稽古をしたいと考えております。
関わっていただきました皆さま、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。押忍
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