この度は弐段の昇段審査を受けさせて頂きありがとうございました。
私は5歳から空手を始め、今年で17年になります。道場でたくさんの人と稽古し、大会や、合宿、審査に参加することが楽しく、今では空手が生活の一部になりました。
高校2年生で初段を習得して間もない頃に山田師範から「大学生のうちに弐段までとれよ。」と言って頂いたことがあります。
初段になったばかりの自分にそんな言葉をかけてくださった事がとても嬉しく、弐段を目指すきっかけになりました。
「大学在学中に弐段になる」という明確な目標があったことで、学校や就職活動で忙しくても道場を休まず、必ず最初から最後まで稽古に参加することが自分の中で当たり前になり、どんな時でも休まず稽古に取り組んできたという自信にもつながりました。
今回、昇段の話を頂いて型などを見直し、自分では気付かなかった部分をご指導頂くことで少しずつ改善することが出来ました。
また、20人組手では苦しいところもありましたが、先輩方のサポート、たくさんの声援
のおかげで無事達成することが出来ました。
今回の昇段審査を通して、先輩方や道場生の皆さんが稽古に付き合ってくれたり、審査当日に参加出来ないからと応援の連絡を頂いたりと、たくさんの人に支えられているということを改めて実感し、自分も後輩に受け継いでいきたいと強く思いました。
最後になりましたが、これまで指導してくださった山田師範、先輩方、応援してくださった道場生の皆さん、本当にありがとうございました。
これからは弐段として、今まで先輩にして頂いたことを後輩に対してできる様に頑張りますのでよろしくお願いします。押忍
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