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茨城県央支部 町田巧 初段昇段レポート(2022年11月20日)

2023.01.23
昇段レポート

この度は、昇段審査の機会を与えて頂き、また昇段のお許しを頂きありがとうございました。

私は社会人となり数年が経過したころに運動不足を感じて25歳で茨城県央支部深谷道場に入門しました。
当初一般部の稽古には高校生~壮年の方まで参加しており、幅広い年代と稽古する事が新鮮であり仕事以外の刺激とコミュニティを得た事を良く覚えております。

当時は組手を強くなる事に意識が偏り、ビックミット稽古、スパーリングを好んでいましたが稽古年数が増える毎に、基本稽古が確り出来ていない事、型が確り出来ていない事が組手のレベルが上がらない要因だと分かり、基本を見直す事の重要性、また基本動作を如何に自分が出来ていないかを痛感すると共に基本に立ち返る事が出来ました。

まもなく壮年となり、壮年の仲間と楽しくも厳しい稽古を共に切磋琢磨する事が出来ております。稽古も休む事なく参加できている事、再度大会にも参加する事が出来るようになった事、また選手育成コース(ファイターズ)の指導員をさせて頂いている事もあり今回、深谷師範よりお声がけを頂きました。

昇段審査においては基礎体力審査で疲労した中での10人組手を経験する事が出来ましたが、予想以上に辛く厳しさを感じました。その辛い中でも応援してくれた多くの仲間、子供達、父兄の方々から力をもらい底力を出す事が出来て最後までテンポ良く身体を動かす事が出来ました。

ファイターズの稽古を子供達に教えていく中で、自分にとっても大きな気づき、また子供達に教えられる事は多々あり、昇段後においても慢心する事なく自分と向き合っていこうと思います。
今後は子供達に強さと優しさを与えられるよう率先垂範して参ります。

最後になりましたが今後とも更に精進して参りますので、深谷師範、分支部長、諸先輩方、道場の皆さん、まだまだ盛り上げていきますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。押忍

※茨城県央支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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