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東京江戸川道場 窪田裕樹 参段昇段レポート(2023年2月26日)

2023.03.26
昇段レポート

この度は昇段審査の機会を頂きましてありがとうございました。

まだ続くコロナ禍の状況の中で、審査をして頂きました緑代表、審査員の師範方、事前稽古で指導頂きました外舘師範、会場準備して頂きました事務局の皆様、本当にありがとうございました。

思い返せば高校生の頃、強くなりたいの一心で道場の門を叩きましたが、道場で見る先輩方は強く、本当に同じ人間か?と思うほどでした。

入門してすぐの組手で先輩に相手をして頂きましたが、たった一発の中段への攻撃で足に力が入らず立ち上がることも出来ず、蹲りながらも、自分も先輩方のように強くなるんだ!と心に決めました。

その後間もなく怪我をして一度辞めてしまいましたが、高校を卒業してから、どうしても空手をやりたい、と再度道場を探して入門しました。

入門してから試合出場や、審査を受ける機会を頂く中で、都度自分の稽古を見直しましたが、今回昇段審査のお話を頂き改めて、柔軟、基本稽古、移動稽古、型、体力、組手、と全てにおいて正しく出来ているのか?力を抜いていないか?と自問自答しながら繰り返しました。

審査当日。
開始までの間、受審者の皆さんと整列して開始を待っている間、緊張しましたが同時に、やれるだけのことはやった!後は全力を尽くそう!と、審査に臨みましたが、審査の間も、苦しい、キツイ、と弱い気持ちが出てくる中で、その度ここで諦めたら支えてくれた人達に顔向け出来ないだろ!と自分を叱咤しました。

合格発表で緑代表から名前を呼んで頂いた時、一気に緊張が解け同時に支えてくれた仲間達、道場生、家族の顔が浮かびました。
支えてくれた皆さんのお陰で、合格出来ましたが、自分はまだまだだと思う点が多々ありました。これからも精進致します。
遠田道場長、道場の仲間達、道場生ならびに保護者の皆様、支えてくれた家族、ありがとうございました。

これからも道場生が強く優しく、諦めない人になれるよう尽力致します。

※東京江戸川道場の情報はこちらよりご確認下さい。


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