この度は、初段への昇段審査のお許しをいただき誠にありがとうございました。
また、昇段の受審に際して、これまで熱心かつ丁寧にご指導していただいた入来武久師範には心から感謝いたします。
審査員として審査してくださった小杉康浩先生、10人組手の審判をしてくださった入来建武先生、最後まで声をかけてくださった入来拓夢分支部長、入来勇斗先生、10人組手の相手をしてくださった先生、先輩の方々にあらためて感謝いたします。
また今回は昇段審査に向けて一緒に汗を流し稽古してきた俳優の田中幸太朗さんも昇段されたので思い出に残る審査会になりました。
わたしは43歳の時に新極真会に入門しました。
東京城南川崎支部で稽古していく中で黒帯を取得することがどれだけ困難な道のりかを知り、あきらめかけた時期もありましたが、支部内の試合や錬成大会に出場して少しづつ力をつけて入門14年目でブロック大会、地方大会等で結果を残すことが出来ました。
これも入来師範をはじめ、あざみ野道場(現、神奈川北加藤道場)加藤 健師範の両師範による熱心かつ丁寧なご指導と先生、先輩方に胸をかりた組手、仲間の皆さんとの厳しい稽古と楽しい交流があっからだと思います。
本当にありがとうございました。
これからの目標は「最強」です。
「空手の命は組手にある、組手の命は基本にある」故・大山総裁のお言葉を師範がよくお話しされます。
東京城南川崎支部は組手が最強でなければなりません。
人間性も大切ですが、組手が強いことが真の極真空手家という考えが東京城南川崎支部にはあると思います。
今後もきびしい稽古を乗り越えて、絶対に勝てる自信をつけて東京城南川崎支部の勝利に貢献します。
この度は誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
※東京城南川崎支部情報はこちらよりご確認下さい。