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佐賀筑後支部 河瀬惇志 弐段昇段レポート(2023年8月6日)

2023.10.30
昇段レポート

この度は、昇段審査を受審させて頂き誠にありがとうございます。
空手を初めて23年になりました。

空手を始めたきっかけは自分の兄2人が先に空手に入門しており、父が道場に兄達の稽古に連れてってもらい3歳に物心ついた時には入門をしてました。

幼少期は、右も左もわからず楠師範を始め、先輩や兄達から手取り足取り教えて頂きやってました。
試合に出始めたのも早く最初は何となく試合に出てました。

小学生入った頃くらいから勝ち負けの悔しさが少しずつ出てきて、負けたくない、もっと強くなりたいと思うようになってきました。

そこから稽古にも熱が入り出したのを覚えてます。
父をはじめ兄弟や道場の仲間達と毎日のように練習しました。
山への走り込みもこの頃から今でもやっていて、自分の稽古のルーツになっています。 

小学2年生の頃に全日本ジュニアで初めて3位に入賞し、そこから小学生の間は2位や3位まででなかなか優勝できずでした。

中学生になって自分の兄が三連覇をしていたので、その記録に追いつきたくていい意味で兄のおかげで意識が変わり、より一層優勝したいと思い稽古に励んで稽古をするようになり、中学では3連覇できることができました。

そして一般の部でも勝てるようになり、本当に沢山の方々のサポートのおかげで、今の自分がいると思います。
これからは、少しでも多くの子供達や道場の仲間達に自分が持っているもの、教わったものを教えていき、沢山の人に空手の楽しさや負けたときの悔しさ、そこからその悔しさをバネにして稽古をして、勝ったときの喜びや出来なかった事を出来るようになれた時の成長を感じれる空手の素晴らしさを伝えていけたらと思います。

また、自分自身も更に沢山稽古をして今よりも更に技術や強さもそうですが、空手家としてもっと心も強く優しく、人の役に立てる人間になれる様に多くの事を稽古で学んでいき日々精進していきたいと思います。

最後になりましたが、改めて今回昇段審査を受審させて頂き誠に有難うございました。押忍

※佐賀筑後支部情報はこちらよりご確認下さい。


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