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佐賀筑後支部 楠将弘 弐段昇段レポート(2023年8月6日)

2023.10.30
昇段レポート

この度は弐段への昇段審査の機会を与えて頂き、また弐段昇段を承認して頂き誠にありがとうございます。

気が付けば、3歳半から空手を始めて27年、初段を取得して15年が経っていました。
小学生低学年の時は、稽古が嫌いで大会でも全く勝てませんでしたが、高学年になって出稽古や選手稽古をするようになって地方大会で入賞することができるようになり、空手が好きになっていったのを今でも覚えています。
 
初段を取得した高校生の時は、中学時に違う競技に挑戦したいと思い、部活と空手を両立しながらやっていたため、とにかく身体能力だけで稽古をしていたように思います。

社会人になり一時期空手から離れていた時期もあり、復帰した当初は一般稽古についていくのもやっとでしたが、腹圧や呼吸を意識した稽古を続けるうちに怪我も減り、身体能力ではなく、身体意識で稽古することで空手がさらに楽しくなりました。

そんな中、昨年楠師範より昇段審査の話を頂きましたが体力不足、自信がなかったということもあり今回の昇段審査の受審となりました。

基本稽古、移動稽古、型、柔軟、基礎体力など普段から行っていることを見直しながら準備をしてきました。
特に型に関しては、火曜日の稽古の時に念入りに師範に細かいことまで指導していただきました。

昇段審査当日は、真夏日で暑さと、試合の時とはまた違った緊張を感じました。
普段は審査の時は前に立って指導する立場なので新鮮さも感じました。

基本稽古から柔軟、移動稽古、型、基礎体力と審査は進んでいき、最後の10人組手は、足が動かず突きばかりの組手になりましたが、今まで一緒に稽古してきた先輩や、昇段審査の為に駆けつけてくれた先輩や後輩、そして同級生で昔から目標にしてきた河瀬俊作君に胸を借りやり遂げることができました。

これから弐段として指導はもちろん、また選手として試合に出られるように稽古に励みたいと思います。押忍

※佐賀筑後支部情報はこちらよりご確認下さい。


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