この度は、初段への昇段をお許し頂き誠にありがとうございます。
これまでご指導いただきました小井泰三師範、谷口亜翠佳師範代、広井孝臣先輩、共に稽古に励み汗を流してきました道場の皆様、誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
基本、移動、型、体力、組手審査を通して空手の奥深さ、素晴らしさ、楽しさ、苦しさを改めて感じることができ有意義な経験となりました。特に基本の大切さを痛感し、しっかり取り組んでいかなければならないと改めて思いました。この経験を今後の空手人生、生き方に活かし日々精進したいと思っております。
幼少の頃より、武道家であった祖父、母の影響もあり武道に親しんできました。
空手は大学時代に始め社会人となり稽古を続けていたのですが、仕事が多忙になりだんだんと空手から離れてしまいました。
30代に入り、もう一度ちゃんと空手を学びたいと考えていた際、小井泰三師範の麻布十番道場の開設に巡り合い、新極真会に入門させていただきました。
小井泰三師範の温かく懇切丁寧なご指導で、空手の楽しさ奥深さを教えて頂き、稽古が楽しみで仕方ない日々を送らせて頂きました。
昇段審査は自分の不甲斐なさが目立ち、なんとか乗り切ったという形だったかと思います。
正直悔しさで一杯でした。
この悔しさを糧に、一層努力し黒帯に恥じぬようにこれからも稽古に励んでいく所存です。
空手の道だけではなく人としての道もご指導くださいます小井泰三師範、谷口亜翠佳師範代、道場の皆様へ少しでも恩返し出来るよう、感謝の心を忘れず尊敬の念を深め、微力ではありますが、新極真会東京ベイ港支部の発展に少しでも貢献できればと思っております。
どうぞこれからもよろしくお願い致します。
ありがとうございました。押忍
※東京ベイ港支部の情報はこちらよりご確認下さい。