この度、昇段審査を受けさせていただき、黒帯を締める事をお許しいただきました事に心から感謝申し上げます。
今後も感謝と謙虚さを忘れることなく、心と技と体力の向上に努めてまいります。
昇段は決して一人の努力だけでは成し遂げられなかったと強く感じています。
加藤師範のご指導に深く感謝申し上げます。
師範の導きと指導は、私にとって貴重な学びとなり、心身の成長につながったと思います。
また、道場の諸先輩や仲間からの励ましは、私の支えとなり、稽古を長年続ける事への原動力となりました。
2009年にあざみ野道場に入門させて頂き、48歳で始めた極真空手は体力的には厳しいものでしたが、毎日楽しい稽古でした。
この経験は、私にとっての宝物となりました。
極真空手の一つの目標である黒帯は、60歳を超えての年齢には限界も感じていましたが、それを乗り越える事が出来た事は、皆様のお蔭と感謝してます。
そして、入門してから15年目の節目の年となる来年の新年を、黒帯を締めて迎えられる事に深い感慨を覚えます。
道場での練習や稽古だけでなく、定期的に大会へのエントリーを勧めていただいたことが、常に良い目標を見つけるきっかけとなりました。
大会は自己の技術・体力・精神力を試す場であり、相手をして頂いた選手の皆様との切磋琢磨の場でもありました。
これによって、自身の技術向上やの新たな目標と反省点を見つけ、また大会中は励まし合う仲間との絆を深めました。
黒帯を締めることが新たなスタートであるとの自覚を持ち、今後も更なる精進を続けます。
黒帯は決して終わりではなく、むしろ、より厳しい新たな段階の始まりであると考えています。
これまでの努力や経験を基に、新たな高みを目指し、空手の精神のより深い理解と技術の向上に努めます。
最後になりましたが、指導してくださった、師範、諸先輩の方々、そして一緒に稽古をして下さった方々、審査で応援してくれた皆様、この度は誠にありがとうございました。押忍
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