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新極真会東京町田支部 保本学 四段昇段レポート(2024年3月3日)

2024.03.25
昇段レポート

この度は、四段の昇段を許可して頂き誠にありがとうございます。
前回参段の昇段を許可して頂いた時に、4年後も必ず受審しようと決めていました。

2024年に入り、昇段のお知らせが来た時に、自身が足を怪我がして、それがまだ完治しておらず、受審を迷いましたが治療と並行してやれば良いと思い決断し昇段審査を申込み、そして準備を始めました。
今回の受審者リストを見て、塚越、島本両世界チャンピオンや、全日本チャンピオンの山本和也さんの名前もあり、一気に緊張感が増しました。

昇段審査当日になり、久々の緊張感で前日もあまり眠れなかったですが、昇段審査に対するモチベーションは充分にありました。
四段受審者は最前列で行います。
緑代表をはじめ、師範方が目の前にいらっしゃいます。
手を抜かないのは勿論の事、力が入り過ぎてしまいそうになったりしましたが、とにかく全力で行いました。

基本から始まり、移動稽古で息が上がり動きが止まりそうになりそうでした。
そんな時は町田支部の道場生の顔を思い出して、いつも諦めない様にと皆んなに言っている自分が諦めてはいけないと自分を奮い立たせました。

体力作りも終え、無事に第一次審査を合格。
二次審査の組手が始まりました。
実際に世界チャンピオン、全日本チャンピオン、そして他の支部の方々と手を合わせられるチャンスは早々ありません。
実際に色々なテクニック、スピード、技の重さやキレを体感する事が出来ました。

昇段審査を終えて、緑代表から、そして前日から指導してくださった外舘師範からもアドバイスをいくつか頂きました。
とてもありがたい事です。

普段は人の前に立たせて頂いている立場で中々注意して頂いたりアドバイスして頂く機会が無くなっていく中で、この様に審査会を開催して見て頂ける事で、成長する機会ががあるということに大変感謝しております。

まだまだ先は長い、深い。
だからこそ楽しいし、成長出来ると改めて感じる事の出来る貴重な機会でした。

緑代表、審査して頂いた師範方、前日から指導して頂いた外舘師範、四段の昇段を許可して頂き誠にありがとうございます。
今回の経験で得た物をしっかりと消化し、町田支部の道場生に還元して行きたいと思います。

そして私も一武道家として、これからも自己鍛錬を続けて行きたいと思います。押忍

※東京町田支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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