入来師範並びに木浪師範、この度お忙しい中 昇段審査会を開いて頂き心より感謝を申し上げます。
私は中学卒業後、大相撲の世界に入門し力士となりました。
力士として約16年間の相撲人生を歩んできました。
現在は引退して日本相撲協会で世話人として働いております。
ですが力士を引退してから三年が経過した頃から力士時代の古傷や身体の健康面に悩み始めていた時に、奄美大島出身の元力士の後輩に新極真会を薦められました。
その時に住んでいた家から1番近い道場が東京北西支部木浪道場でした。
初めての稽古見学で、木浪師範の人柄や道場の雰囲気で新極真会への入門を決めました。
健康から身体を動かす事が目的でしたが、入門して空手から多くの事を学びました。
この年齢になって自分に無かった事、気付け無かった事、気付く事が沢山ありました。
入門してから16年が過ぎ、コロナや仕事との折り合いで、中々昇段審査が受けられませんでしたが木浪師範から昇段審査のお声をかけて頂きました。
昇段審査を心の底から待ち望んでいましたので大変嬉しく思います。
これまで大相撲の地方場所や全国の巡業先で稽古して頂きました。
各道場の師範や師範代、道場生の皆様。夜遅くまで稽古して切磋琢磨した北西支部の皆様のお陰です。押忍
※東京北西支部情報はこちらよりご確認下さい。