この度は山手支部目黒道場にて、柏木師範のもと昇段審査を受けさせて頂き心から感謝致します。
昇段審査では目の前が真っ白になるほど苦しい場面もありましたが、師範や指導員の方達、道場生、仲間、父兄の皆様や家族からの暖かい応援の中最後まで立ち続ける事が出来ました。
反省点は沢山ありますが、精神面から、肉体までもっと鍛え上げて行かなければと実感しております。
空手に入門させて頂き、30年になりましたが常に弱い自分と戦って来た感覚があります。
空手と出会わなければ苦しみから簡単に逃げる人間になっていたかもしれません。
苦しみから逃げずに立ち向かった何色にも染まらない黒帯に、その証の線を更に帯に刻んで行けるよう新極真会の弍段に誇りを持ち、強く優しい人間で謙虚であり、いざという時に動ける様に、これからも高みを目指し生きて行きます。
そして少年部の育成にも更に貢献して、自分が先生や先輩方から学ばせて頂いた技術を次の世代の子供達へ教えて行きたいと思っています。
これからも精進してまいりますので新極真会の皆様、何卒宜しくお願い致します。押忍
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