この度は弐段昇段審査を受けさせて頂き、また昇段のお許しを頂きありがとうございます。
今年に入り、審査会で受審者の前に立ち号令をかけるなどの大役を務める機会を頂きました。
人前で基本などを行うことで、これまでよりも自分自身が精進しなくてはと感じ、稽古に励んでおりました。
そんな中、山田先輩が四段、辰也先輩が参段と昇段されました。
辰也先輩が参段に昇段されてすぐ「そろそろお前も」と背中を押され審査受審を決意しました。
審査に向け、自分は型が苦手だったので型を主に繰り返し行いました。
組手に関しては辰也先輩の組手稽古の相手をさせて頂いたおかげで自分の稽古にもなっておりました。
受審2週間前には山田先輩も駆けつけて下さり、10人組手を想定した稽古をつけて頂きました。
審査当日、自分が今持っているすべてを出し切りましたが、納得できるものではありませんでした。
今後の課題になりました。
最後に昇段審査受審の機会を与えて下さった金田師範、背中を押してくれて稽古に付き合って下さった辰也先輩、心配して六郷道場まで組手の稽古に来て下さった山田先輩、自分を支えてくれた家族、組手の相手をして下さった道場生の皆様、応援をして下さった皆様に感謝しております。ありがとうございました。
これからも精進してまいります。押忍
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