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北海道札幌支部 福本雄太 初段昇段レポート(2024年12月15日)

2025.02.03
昇段レポート

この度は昇段を認めていただき、ありがとうございます。
空手を始めてから、気付けば20年が経っていました。体を動かすことが好きだった自分は、空手に出合ってからすぐに入会を決意しました。
きついこともありましたが、体も心も弱い自分が諦めずにここまで楽しく続けられたのは、強くてかっこいい憧れの先生と、優しくて素敵な先輩方、頼りになる後輩達がいたからです。
そして、「きつい時に出てくる弱い自分が一番強い。だから自分に勝つこと。」という教えは、空手に限らずあらゆる場面で活かされています。
審査を通して、こうした人とのつながりや教えのありがたみを改めて実感することができました。緊張からか、思うように動けない場面が多々ありましたが、最後までやり通すことができたのは、平山先生と先輩方、帯上になった頼もしい後輩、道場の皆様による支
えと応援のおかげです。
2ヶ月前から稽古に参加できず焦りもありましたが、むしろ限られた時間で型の細かい部分の修正や組手に集中することができました。これは、苦しい状況で折れそうな自分に勝とうとしていたからだと思います。
こんな自分を育てていただいた平山道場で昇段できたことは自分にとって大きな価値です。
今後は、審査で浮き彫りになった苦手や弱さを反省しながら、立場に恥じないよう、さらに心・技・体を磨こうと思います。そして、次は後輩達に空手の素晴らしさ、かっこよさを伝えていけるようにしたいです。
ここに来るまで時間がかかってしまいましたが、黒帯という空手の新たなスタートラインに立つことができました。また、審査から数日後には家族が増え、父親としての道も歩み始めました。
ますます充実した日々を送ることになりますが、両輪でバランスよく進んでいきます。先生、道場の皆様、これからもよろしくお願いいたします。
押忍。

※北海道札幌支部情報はこちらよりご確認下さい。


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