この度は、弐段昇段の機会をいただき大変ありがたく存じます。
現在2人の息子と一緒に毎週、道場に通い稽古に励んでおります。
子供達も大きくなり、試合に出場する機会も増えて行く中で、試合を通して勝つ事の喜び、負ける事の悔しさ、試合への恐怖に対する向き合い方など、人生に通じる多くの貴重な経験をいたしました。
そんな中、日々父親として子供に厳しい事を伝えている手前、私も“昇段”と言う大きな壁を乗り越える気持ちと、結果を出すために昇段審査へ望みました。
普段仕事の都合上、稽古には土曜日の週1回しか参加できません。昇段審査に向けて、平日の夜は公園で基本、移動、型の反復練習をし、家では型のDVDを視聴し、道場に行った際は塚越師範からご教示いただきました。
昇段審査当日10人組手の際は、大変苦しい時間もありましたが、一緒に稽古に励んでいる道場生の声援のお陰で最後まで完遂することができました。
最後になりますが、昇段審査の機会を与えてくださった塚越師範をはじめ、日頃より一緒に切磋琢磨している千葉北支部の仲間の皆様、ご支援していただいている保護者の皆様、家族に心より感謝申し上げます。
押忍
※千葉北支部情報はこちらよりご確認下さい。
新極真会千葉北支部 伊藤祐治 弐段昇段レポート(2024年12月22日)
2025.02.13
昇段レポート
