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第13回世界大会日本代表候補兼第8回JFKO全日本大会強化合宿・二日目

2023.03.13
新極真会ニュース

3月10日~12日、第13回世界大会日本代表候補(兼第8回JFKO全日本大会)強化合宿が富士緑の休暇村で開催されている。第8回JFKO全日本大会での全階級制覇と世界大会での組手、型のダブル制覇という大目標へ向け、すでに日本代表の切符を勝ち取っている入来建武、鳥原隆司、渡辺優作、鈴木未紘や、型の主将を務める渡辺大士を含む日本トップクラスの男女約100名が、過酷な稽古で汗を流した。ここでは合宿2日日の模様をお届けする。

午前6時からの早朝稽古開始を待たずに、選手たちは20分前には全選手が体育館に集合し、まずはランニングで汗を流した。続いて塚本徳臣コーチが先導する形で入念にストレッチを行なった後は、島本雄二コーチが陣頭指揮をとり数名ずつのチームに分かれてのリレー形式での競争が行なわれた。

ダッシュ、ケンケン、クモ歩き、お尻歩きなどさまざまな種目でスピードを競い、最下位のチームにはその都度、腕立て伏せ10回の罰ゲームが課せられた。終了後も漢藍理、漢由依奈が山本健策コーチに、鈴木未紘が砂川久美子コーチ、将口恵美コーチにアドバイスを求めるなど、早朝から内容の濃い稽古が繰り広げられた。

組手の午前稽古は1分間の組手で体を慣らした後、新保智コーチの下段廻し蹴りセミナーからスタート。相手が力の入らない場所にステップして蹴りを放つテクニックを複数、反復した。

直後には緑健児代表の「厳しい組手をしないと試合では勝てません」という檄が飛ぶ中、2分間の組手を挟み、谷川光コーチの足運びに特化したセミナーに移行。選手たちも食い入るように耳を傾け、ヒザから下を柔らかく大きく使う技術を貪欲に吸収した。

午前の締めはサーキットではなく、各選手が回数を競う形での腹筋と背筋が行なわれた。代表合宿だけあって腹筋はハイレベルな争いとなり、2分40秒間で163回を記録した神原詠二が1位、145回の澤井天心が2位、144回の塚本慶次郎が3位に輝いた。

型の午前は、世界大会の指定型を反復する形で進められた。ホールに集合した選手たちは三回戦の十八戦、四回戦の観空、準々決勝戦・決勝戦の五十四を徹底的に練り込んだ。

午後稽古は東日本大震災から12年ということもあり、組手、型の選手が体育館に集結し、基本稽古の後に黙とうを実施。その後はふたたび組手と型に分かれて稽古が行なわれた。

組手の午後稽古は、入念なストレッチで体をほぐした上で、島本雄二コーチが突きと蹴りのコンビネーションを指導した。相手の正面に立たず、それでいて自分は絶え間なく攻撃を出し続けるという世界チャンピオンの技術を、選手たちも率先して学んでいった。

その後は重量級、軽重量級のグループ、中量級、軽中量級、軽量級のグループに分かれての組手や、サーキットトレーニング5セットで極限まで体をいじめ抜いた。

型の午後稽古は「スピードのある観空などは問題ないですが、重厚な動きの多い型が課題」という藤原康晴監督の言葉を受け、稽古の大半は世界大会の二回戦の指定型である征遠鎮の反復で占められた。細部にわたり修正を繰り返した後は、ふたたび世界大会に合わせて撃塞小(一回戦)、十八手、観空の確認を行なった。


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