この度は昇段をさせていただき、ありがとうございます。
私が入来師範から参段受審のお話をいただいたのは2月10日、審査の3週間半前でした。
自分の予測と準備が足りず、一瞬迷いましたが、年齢的にも受けるなら早い方がいいと思い、すぐに受けさせていただくことにしました。
受審を決めてからはジャンピングスクワット、型の復習、スタミナ練習の3点に絞って準備をしました。
当日は力まないことを課題に審査に臨みましたが、緊張のためか腰が張ってしまい、初っ端から腰痛との戦いとなりました。
やはり緑代表や師範方の前で現役選手や有名選手とまじって受ける審査は緊張感があり、肩に力が入り、動きは固く、スタミナを消耗してしまいました。
コロナ禍のため、今回の組手審査は十人組手ではなく受審者同士の連続組手となりました。
4年前に弐段を受審したときの十人組手は、心と体が限界まで追い込まれ、ただただ苦しいものでしたが、今回の組手審査はきつい中でも少し楽しむことができました。
有名選手の方や普段組手をしない方たちと組手をすることができ、たいへん貴重な体験をさせていただきました。
最後になりましたが、いつも自分を支えてくださる入来武久師範、東京城南川崎支部の皆様、両親、妻に感謝の気持ちを記したいと思います。
ありがとうございました。
※東京城南川崎支部情報はこちらよりご確認下さい。