この度は昇段審査を受けさせていただき、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス流行に際して、緊急事態宣言発令中で開催等も大変な時期に開催していただき、緑代表、理事の皆様、総本部事務局の皆様に誠に感謝申し上げます。
初段を受審したのが、2015年12月でしたので、5年ぶりの昇段審査で、JKO昇段審査会は初めてでした。
審査を終えて感じたことは、無事に合格できたことを嬉しく思うとともに、まだまだ修行が足りないと感じました。
基本稽古、移動稽古、型、体力、柔軟の一次審査を終わった時点で、今までに感じたことのない疲労感を感じました。
これは、試合とは違う審査会独特の不安や緊張感からくるものだと思いました。
この経験は自分自身の成長に必要なものだと感じました。
10人組手は、先輩方と組手を回らせていただき、先輩方の昇段に対する強い思いを感じました。
気持ちの部分での差を痛感し、多くを学ばせていただきました。
昇段審査を通じて学んだものを、後輩や関わっていただいた方々に伝えていけるよう努力していきたいと思います。
最後に常日頃からご指導いただいている入来師範、指導員の方々、稽古に付き合っていただいた皆様にとても感謝しています。
これからは弐段という段位に恥じぬよう、よりいっそう厳しい稽古に精進していきます。押忍
※東京城南川崎支部情報はこちらよりご確認下さい。