この度は、コロナ禍の中、昇段審査を開催して頂き誠にありがとうございました。
そして緑代表をはじめ審査委員の師範方、私に昇段のお許しを頂き感謝申し上げます。
思い返せば今から9年前、飯田橋周辺に住んでいた私は商店街の薬局に貼って有った新極真会道場生募集のポスターを見て総本部道場の門を叩いたのを昨日の様に思い出します。
元々、学生時代に他流派で空手をやっていたので昔の記憶を辿りなんとか早い段階で稽古についていける様になりました。
それから早8年の年月が経ち昨年JKO昇段審査に臨みましたが1次審査で不合格になってしまいました。
不合格になったのは、私にセンスが無いからと思い込み自暴自棄になり暫く道場から足が離れた事も有りましたが、その時総本部の諸先輩方・道場生の方皆様に励ましのお言葉を頂き今一度再挑戦する事に決めました。
2年間通して稽古終わりにジャンピングスクワットに付き合って頂いた溝口先輩、約半年間間毎週土曜日稽古後、昇段審査の内容を通して稽古して頂いた岡田先輩、立ち方から受けの手の位置まで細かく指導して頂いた武田先生・久加先生・管さん、練習に組手や移動の反復に付き合って頂いた道場生の皆様、そしていつも笑顔で『パパ頑張れ!』と支えてくれた家族、本当にありがとうございました。
皆様のお陰で昇段する事が出来ました。
最後になりますが、これからは新極真会の黒帯を締める者として、道場生の見本になれる様に日々精進し極真の道を全うして行きたいと思います。押忍
2022JKO昇段審査会アルバムページはこちら
※総本部道場の情報はこちらよりご確認下さい。