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東京城南川崎支部 勝卓也 初段昇段レポート(2022年4月17日)

2022.05.23
昇段レポート

この度は、昇段審査の機会を与えて頂き、誠にありがとうございました。

入来師範、建武先生、津守先生、指導員の先生方、城南川崎支部の仲間達のお蔭でここまでやり遂げる事が出来ました。
この場を借りて感謝を申し上げます。

私が空手を始めたのは、2010年2月1日に入門し、約12年空手の稽古に励み、多くの方との素晴らしい出会い、経験をさせて頂くことが出来ました。
私にとって空手は人生の大きな一部です。

カラテドリームフェスティバル2017の大会で準優勝をし、他の大会で1回入賞が取れれば黒帯の候補になる可能性が高いと、指導員の先輩方にありがたいお言葉を頂いたのですが、その時期に肩の大きな怪我をしてしまい完治に約1年の時間が掛かりました。
復帰後は、自分の思うように身体が動かず、練習時のスパーリングでは後輩たちに毎回圧倒され、一日も早く元の身体に戻したい気持ちでいっぱいで、毎日が焦りの日々でした。

怪我を治療しながらコツコツと稽古を続け、3年後複数の大会で優勝ができ、怪我からの復帰でやっと結果を残す事ができ、皆さんのお蔭で黒帯候補にしてもらう事ができました。

私は、基本稽古、移動稽古、型がとても苦手で今回の昇段審査に間に合わないのではないかと不安な気持ちが強く、諦めかけた事や次回の審査会に日を伸ばそうと考えた事も何度かありました。

城南川崎支部の仲間4人と、一緒に昇段テストを受ける事になったお蔭でモチベーションをお互いに高め合うことができ最後まで諦めずに頑張る事が出来ました。
建武先生が、昇段に向けた特別稽古のお蔭で苦手な部分の修正を何度も何度も指導頂き、あの稽古が無ければ受かる事は、出来なかったと思います。

黒帯は新たなスタートだと自負しており、これからも初心を忘れず今まで以上に稽古に精進し、励みたいと思います。

最後に、入来師範、建武先生、津守先生、指導員の先生方、城南川崎支部の仲間達、皆さんのお蔭でここまで頑張る事が出来ました、本当にありがとうございました。

これからも、試合に出続け挑戦をしていきたいと思いますので、今後もご指導ご鞭撻のほどを、どうぞ宜しくお願い申し上げます。押忍

※東京城南川崎支部情報はこちらよりご確認下さい。


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