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新極真会厚木・赤羽支部 小内一浩 弐段昇段レポート(2024年3月24日)

2024.08.20
昇段レポート

この度は弐段への昇段をお許しいただきまして、誠にありがとうございます。
空手を38歳で始めてから10年で初段をいただき、その後15年経ち弐段を師範からいただけるとはとても嬉しく、家族もとても喜んでくれました。

入門当初はただ子供のころ見るものだった極真空手を、実際にやることで稽古についていくのに必死でした。
特に組手ではいろいろなタイプの方がいて、技の出し方や受け方、間合いが様々で、気を抜くと危ない非日常的な状況にいる緊張感がきつくもあり楽しく、徐々にですが上達していくことが嬉しかったです。

しかし、黒帯の先輩は別格で攻撃しても当たらず、当たっても平気な様子で、攻撃も本気を出されていたら何度落ちたかと思うことが多々ありました。
そしてついに自分も黒帯である初段をいただいたときは、憧れである新極真会の黒帯を締められてとても嬉しかったことを覚えています。

試合にも多々出させていただきました。
試合を申し込んでから当日までの不安と緊張感が何とも言えず、自分自身を試合で楽しむためにきつい稽古をしているのだ、と騙しつつ試合に臨みました。
試合ではさっきまで本気で戦った相手と試合後にはお互いをたたえ、試合のたびに同年代で頑張っている顔見知りが増え、これも空手をやる励みにもなりました。

空手をやっていたことで肉体的にはもちろん精神的にもかなり強くなったと思います。
仕事でもこの精神力が役に立ち、何度も困難な仕事を忍耐強くやり遂げることが出来たのではと思いました。

仕事は60歳の還暦を迎え現役時程ではなくなり、空手の稽古を出来る時間が増えました。
また師範が大変な時期もあり、少年部や一般部の指導をサポートさせていただいたりもしました。
指導をさせていただくことで、新たな気づきや空手の面白さ、同年代や年上の方の頑張り、子供たちのパワーや元気を直接感じることが出来てますます空手が面白くなりました。

これからは弐段に昇段させていただくことで初段とは違う更なる責任感を持つことを心掛け、師範からの指導はもちろんですが、率先して稽古生たちと一緒に道場を盛り上げ、お互いに成長していきたいと考えています。
また自分自身も空手は身体が許す限り一生涯続け精進していきたいと思います。押忍

※厚木・赤羽支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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